おすすめの補聴器

充電式補聴器について②

  • LINEで送る

コスパについて

充電式補聴器なら電池を購入しなくてよいのでコスパが良いのでは!
と思われがちですが、電池を購入しなくてよい代わりに充電器を購入しないといけません。

コストは、補聴器本体+充電器 となります。
充電器はメーカーによりますが1万円~3万円くらいになります。

しかし 長く使うものなので元は取れると考えがちですが、
内臓されているリチウム充電池は経年使用により容量が低下します。
使用状況によってはリチウム充電池を交換しないといけない場合があります。

1~2年後:90~70%
3~4年後:80~60%
※ 勿論 使用状況により異なります。

リチウム充電地の交換は3万円くらいかかります。(メーカーによって異なる)
両耳場合は3万円×2 

充電器の種類

○リチウム充電地内蔵型
充電器自体にもリチウム充電地が内臓されています。
フル充電された充電池は電源コードを外しても補聴器をフル充電できます。
(例 両耳分2台の補聴器を3回フル充電できる)
価格は2万~3万円前後

○充電器(リチウム充電池内臓ではないタイプ)
電源コードを充電器につなげて充電するタイプです。
充電器単体では充電ができない。
オプションで充電器本体に専用の予備用充電パックを使用すれば電源コードなしで補聴器をフル充電できる。
充電器の価格は1万~1万5000円
予備充電パックは1万~1万5000円

充電式・電池式 どちらがいいのか?

コスト面も含めて、どちらの補聴器を選べばよいのかは、実際に両方の補聴器を試しに使用してみるのが良いと思います。
実際に使ってみると電池の取り外しが予想以上に困難だったりする場合があるからです。


※価格はメーカーによって異なります。